ウィンターカップ予選初戦
2020.10.29
院長の関です。
私がトレーナーとして帯同している大阪学院大学高校男子バスケットボール部が、10月25日にウィンターカップ予選初戦を戦い、見事勝利しました。
今大会は新型コロナウイルス感染対策として、無観客、試合までの待機方法などこれまでの大会とは異なる形での開催となり、試合までの準備が大変です。また、初戦の相手は全国大会出場経験のある強豪で、今年2月以来の公式戦ということもあり、難しい試合になることも予想していましたが、選手たちはウォーミングアップから集中して試合に入り、20点差で勝利しました。
私は、試合前のウォーミングアップ指導を担当していますが、ウォーミングアップの順序も今大会は変更。通常であれば、自チームの前に行われている試合のハーフタイム中にコートでウォーミングアップが行えるのですが、今大会は密を避けるために行うことができず、全て試合会場外で行わなければなりません。ウォーミングアップは怪我の予防や良いパフォーマンスを発揮するためには重要ですので、チームでしっかり対策を講じ、良いウォーミングアップを行うことができました。
ウォーミングアップの様子。右端がトレーナー関です。
次は11月1日、勝利すれば11月3日、11月8日、11月15日と試合が続きます。トーナメントで負けられない戦いが続きますが、優勝目指してチームで最高の準備を行います!
(文/関一馬)