2020.09.04

院長の関です。

全国高校バスケットボール選手権大会（ウィンターカップ）が、コロナ禍の今年も予定通り開催される方向で調整されており、先日大阪府予選の組み合わせが決定しました。私がトレーナーとして帯同している大阪学院大学高校男子バスケットボール部は、10月25日の4回戦（新人大会の結果によりシード）から出場します。選手たちは組み合わせが決まり、より一層練習に力が入っています。

関によるトレーニング指導（サーキットトレーニング）

公式戦は、2月に開催された近畿新人大会以来となり、この大会が3年生にとっては最後の大会です。今年はインターハイも中止になり、高校生にとって心身ともに成長する大切な時間、経験を奪われてしまいました。特に今年の3年生は、新人大会で上位に入り、久しぶりのインターハイ出場も期待できただけに、落胆は大きかったと思います。しかし、ウィンターカップが開催されることを信じて、活動再開後は3年生を中心に、しっかり練習を頑張ってきました。初戦まで残り約50日、選手たちには一日一日を無駄にせず、しっかりいい準備をしてもらいたいと思います。そして私は選手たちをしっかりサポートしていきます。

（文/関一馬）