対外試合解禁
2020.08.24
院長の関です。
私がトレーナーとして帯同している大阪学院大学高校男子バスケットボール部が、6月15日から練習を再開し、2ヶ月が経ちました。
練習再開後は、スポーツ再開ガイドラインなどに則り、段階的に練習を進めていき、7月からボールの共有が可能になり、徐々に対人練習が入り、8月からは紅白戦を行い、先日練習再開後初めての対外試合(練習試合)が行われました。
選手のコンディションは自粛前と同じとまではいかないものの、この2ヶ月間でかなり良い状態に戻ってきています。しかし、最後の試合から約5ヶ月間実戦から遠ざかっていたため、試合感覚や試合での体力はまだまだ戻っていないようで、先日の試合後、選手達はかなり疲労した様子でした。
今後は少しずつ練習試合も予定されており、感染症と熱中症予防対策をしっかり行いながら、チーム、選手が良い状態になっていくようサポートして行きます。
(文/関一馬)