2020.07.06

院長の関です。

私がトレーナーとして帯同している大阪学院大学高校男子バスケットボール部が、6月15日から練習を再開し、3週間が経ちました。選手たちも少しずつコンディションが上がってきており、7月からはボールの共有が可能になるなど制限も徐々に緩和され、練習強度も上がってきています。
しかし、練習強度が上がるにつれ注意しなければならないのがケガです。コンディションが上がってきたとはいえ、自粛前の状態に戻るにはもう少し時間が必要で、コーチングスタッフとトレーナーで選手の状態をしっかり見て、ケガをさせないよう練習強度を調整しています。また、いつも以上にウォーミングアップ、クールダウンの時間をしっかり取るようにしています。

皆さんも運動を行う際は、十分なウォーミングアップとクールダウン、そして熱中症予防のために水分補給をしっかり行ってください！

（文/関一馬）