トレーナー日誌『夏季遠征、合宿トレーナー帯同』
2019.09.05
大阪学院大学高校男子バスケットボール部の夏季遠征・合宿に関が帯同しました。7/25から7/29に鹿児島遠征、8/12から8/16に高知合宿に行ってきました。
鹿児島遠征では主に練習試合を行い、そこで出たチーム課題を高知合宿で練習するという内容でした。また、バスケットボールの技術練習だけではなく、ストレングストレーニング(フィジカルトレーニング)にも力を入れて取り組みました。ストレングストレーニングに関しては、アシスタントコーチとトレーナーの関で担当し、「フィジカルコンタクトの強化と40分間走れる身体づくり」をテーマに行いました。
今年のチームは身長の高い選手が少ないため、例年以上にストレングストレーニングに力を入れています。
特に高知合宿では、練習の半分をストレングストレーニングに費やし、強度の高いトレーニングを行いました。合宿後はトレーニングの成果もあり、良い状態が続いています。
9/7からはウィンターカップ予選が始まり、3年生にとっては最後の大会となります。6月に行われたインターハイ予選はベスト8で敗退しており、厳しい戦いになりますが、ウィンターカップ出場を目指して選手たちと良い準備をして行きたいと思います。
(文/関一馬)