トレーナー日誌『春季遠征トレーナー帯同』
2019.04.01
大阪学院大学高校男子バスケットボール部の春季遠征に関が帯同しました。3/7〜3/9に金沢、3/22〜3/24に名古屋に行ってきました。
現在は5月11日から始まるインターハイ予選に向けてのチーム作りの段階で、春休みということもあり、他府県の強豪チームとの練習試合が多く組まれています。この時期は試合を多く行うことでチーム力が上がっていく大切な期間ですが、試合が多くなり疲労がたまる時期でもあり、ケガをするリスクも高まります。トレーナーとしてケガを未然に防ぐために、いつも以上にクールダウンやケアの時間をしっかり取るようにしています。
しかし、チームの活動日全てに私が帯同しているわけではありませんので、選手達には自分の身体は自分で守る、自分の身体に敏感になり、セルフケアをしっかり行うように指導しています。
幸いなことに、今のところ練習ができないような大きなケガ人はなく、チーム強化も順調に進んでいます。今後は、4月2日〜4月3日の東京遠征に帯同する予定です。
(文/関一馬)