トレーナー活動報告
2018.07.31
先日、当院院長の関がトレーナーを務めている大阪学院大学高等学校男子バスケットボール部のフィールド測定があり、スタッフの上加世田と下川がサポートに行かせていただきました。
測定の項目としては、短距離スプリントやステップ、敏捷性、ジャンプ力などバスケットボールで必要となる運動要素を中心に行います。選手も高校生らしい一面をのぞかせつつ、測定がスタートすると少しでも良い記録を出そうと真剣に取り組んでいました。
今回の測定から新たな取り組みとして、併設施設であるメディカルフィットネス エムズで取り入れられている「カラダの動かし方チェック」も行いました。カラダの動かし方は、アスリートだけでなく一般の方や高齢者などにもとても重要となります。正しいカラダの動かし方を身につけることで、ケガの予防になります。また正しい動きを身につけた上でパワーやスピード、敏捷性などの要素が加わることで競技のパフォーマンスアップへ繋がります。
今回の測定の結果を元に、院長の関がトレーニングプログラムを組み立て、チームをサポートしていきます。秋から始まる全国大会への予選へ向けて、チームの成長が楽しみです。
(文/下川由香里)