デイケアに関するQ&A | 医療法人南谷継風会 南谷クリニック デイケアセンター

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大阪府豊中市岡町北1-2-4

デイケアに関するQ&A

よくあるご質問

Q.南谷クリニックデイケアセンターはどんなところですか?

A. 一人一人の体の状態に合わせた運動を提供し、ご自身で体を動かすことを主体に実施しております。運動を少しずつ覚えていただき運動を日常生活に取り入れ、習慣にして頂けるようにサポートいたします。また、理学療法士による個別でのストレッチや筋力トレーニングを行い、身体機能の維持、改善に対する支援をさせていただきます。

Q.どんな人が介護保険を利用できるのですか?

A. 介護保険加入者である第1号被保険者(65歳以上)と厚生労働省が定める特定疾病が原因とされた第2号被保険者(40~64歳)のうち、要介護認定を受けられた方が介護保険サービスの利用可能となります。

Q.要介護認定を受けていないのですが、利用するにはまずどうしたらいいですか?

A. 市町村の窓口に要介護認定の申請を行います。ご自身やご家族が申請を行えない場合は代行申請も可能です。代行申請は介護支援専門員(ケアマネージャー)が行うことも出来ます。介護支援専門員に依頼する場合は自宅住所の管轄する地域包括支援センターもしくは介護支援事業所にお問い合わせください。

Q.南谷クリニックデイケアセンターはどこにありますか?

A. 南谷クリニック南館の2階にあります。阪急宝塚線「岡町」駅より西に徒歩約2分です。

Q.食事・入浴はありますか?

A. 食事・入浴のサービスは行っておりません。当院は1時間半の、運動に特化した短時間サービスを行っています。

Q.土日祝日はお休みですか?

A. 土曜日の午前(10:15~11:45)は行っております。日祝日は休業日です。

Q.家族の付き添いは必要ですか?

A. 付き添いは必要ありません。安心してご利用ください。

Q.週に何回利用できますか?

A. 他サービスのご利用状況にもよりますが、要支援1の方で週1回、要支援2以上の方で週2回迄のご利用が可能です。

Q.どのような方が利用できるのですか?

A. 介護保険制度において要介護認定申請手続きをしていただき、要介護または要支援認定を受けて、医師の指示があった方がご利用できます。

Q.どのような方が利用の対象になりますか?

A. 要支援1・2、要介護1・2・3の認定を受けておられる方で、自立歩行が可能な方が対象となります。要介護3の認定を受けておられる方は要相談となります。

Q.体験会等はありますか?

A. 体験会ではなく、見学を受け付けております。事前予約が必要となりますので、見学をご希望の方は当デイケアセンターまでご連絡ください。

Q.利用時間はどのくらいですか?

A. 送迎時間、血圧の測定などの体調確認を除いて90分間です。

Q.家が遠くて通えません。

A. 一部の範囲では送迎サービスを行っています。送迎対象地区に関しては当デイケアセンターへお問い合わせください。

Q.車いすを使用したまま利用できますか?

A. 申し訳ありませんがご自身で歩ける方が対象になりますので、車いすでのご利用はできかねます。

Q.コロナウィルスが心配で利用しようか迷っています

A. 当デイケアセンターでは、ご利用中は定期的に利用者様にも協力していただき消毒及び換気を徹底し、感染拡大予防を行っています。ご家族様とよく話し合い、ご利用を検討していただけたらと思います。

Q.送迎はしてもらえるのですか?または範囲はどれくらいですか?

A. 送迎枠に空きがあれば可能ですが、要支援1の方は当院から直線距離で0.5㎞~2.5㎞以内、要支援2以上の方は当院から直線距離で2.5㎞以内の方が送迎対象となります。

Q.階段が上れないのですが利用はできますか?

A. 当院はエレベーターを設置していますので、ご安心ください。

Q.脳梗塞の既往があるのですが、利用はできますか?

A. ご自身での歩行が可能であればご利用できますが、一度身体状態を確認させていただきます。

Q.休んだ場合の料金はどうなりますか?

A. 要支援の方は月額制となっておりますので、お休みをされても返金等の対応はしておりません。要介護の方は回数制になっておりますのでご利用回数により料金体系は異なります。

Q.シルバーカーを利用していますが、持ち込みは可能ですか?

A. 可能ですが、送迎車に乗せることができない場合は持ち込みをお断りさせていただくことがあります。

Q.タクシーでの利用は可能ですか?

A. 可能ですが、ご自身でお呼びいただくようお願いしています。

Q.ケアマネジャーと契約するにはどうしたらいいですか?

A. お住まいの近くの地域包括センター、もしくは市役所等にお問い合わせ下さい。

Q.利用中の医師の往診等はありますか?

A. 医師の往診は行っておりませんが、同施設内に診察室がありますので、必要に応じて診察に入っていただくことは可能です。

Q.どんなことをしてくれるのですか?

A. 利用者の皆様と一緒に行う集団体操や物理療法、理学療法士が一対一で行うストレッチ、個別トレーニング指導等を重点的にさせていただきます。その他歩行練習や階段昇降練習など、ご自宅の環境を考慮した日常生活動作練習も取り入れています。

Q.どのような設備があるのですか?

A. 当院では、牽引治療器、EMS(Electrical Muscle Stimulation)等の物理療法器具に加え、様々なエクササイズ器具、トレーニングマシン等を設備しています。

Q.個別で運動をしてくれますか?

A. はい、理学療法士が直接身体の状態を確認させていただき、必要な運動等の指導をさせていただきます。その他自主トレ等の指導経験の豊富なスタッフが、ご自宅でできるような運動の内容をお伝えさせていただきます。

Q.利用中に体調不良があったらどうしたらいいですか?

A.スタッフが常に常駐していますので、遠慮なくお伝えください。当院は内科、整形外科クリニックに併設されておりますので、迅速に適切な処置が行えます。

Q.装具やコルセットを使用していても運動できますか?

A.可能です。しかし場合によっては医師の指示の元、装具等を外しての運動や物理療法をさせていただくことがあります。その他装具の使用方法や効果、変更の相談なども受け付けておりますので、何でもご相談ください。

Q.物理療法はどのようなものがありますか?

A. 当院では、腰椎牽引装置、頸椎牽引装置、EMS(Electrical Muscle Stimulation)、スーパーカイネ(干渉電流型低周波治療器)等を複数設備しております。

Q.歩けるようになりますか?

A. 利用者様の身体状況にもよりますが、常に医師、看護師と連携し、適切な処置をさせていただいた上で、デイケアセンターにて歩行練習等のリハビリテーションを実施し、利用者様それぞれのお悩みを解決できるよう誠意をもって尽力致します。

Q.肩が痛いのですが、治りますか?

A.リハビリに関しては、医師と連携し、肩の状態の確認を定期的に評価・処置をさせていただきます。更に、若年者から高齢者の方まで様々な患者様及び利用者様の治療経験が豊富なスタッフが対応させていただきます。

Q.ストレッチのやり方が分かりません。できるようになりますか?

A. ご心配ありません。当院では理学療法士だけでなく、柔道整復師、アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者など、運動のプロフェッショナルが常駐しております。女性スタッフもおりますので、お気軽にご相談下さい。

Q.階段の昇り降りは出来るようになりますか?

A.利用者様のニーズがあればスタッフ見守りのもと、階段昇降練習等もさせていただいておりますので、安全に日常生活動作練習が行えます。

Q.利用した後、家の環境で歩けるようになるのかが心配です

A. 必要に応じてケアマネジャーと相談し、実際にご自宅に伺い自宅環境を確認する「家屋調査」を行っています。そこで自宅環境を確認し、安心してご自宅での生活ができるようリハビリメニューを作成させていただきます。

Q.運動が続くか心配です。

A. 利用者様一人一人に合わせた個別運動プログラムを作成しますので、運動が続けられる負荷量を調整します。また運動プログラムは随時見直し、変更させていただいておりますので、その都度ご相談下さい。

Q. 最近母の体力が落ちてきているように感じます。外出もしたがらなくなってしまい、買い物も代わりに私が行っています。母の今後が心配です。

A. 体力低下を改善し自立支援に向けた介入が必要になった方は、フレイル(虚弱)に分類されます。フレイルとは一言で表すと「自立と要介護の中間の状態」です。フレイルには、身体的フレイル、精神・心理的フレイル、社会的フレイルの3つがあります。身体的フレイルとは、筋肉や関節の機能が低下した状態で、精神・心理的フレイルとは、抑うつ状態や意欲低下が起きます。社会的フレイルとは、その人が暮らしている地域から孤立した状態になっていることです。いずれも日常生活に何らかの支障をきたしてしまうことが懸念されます。改善するためには、バランスの良い食事を心がけ、継続した運動を行うことが良いとされています。同じような言葉で「ロコモティブシンドローム」という言葉があります。これは、「運動機能が衰えて移動能力が低下した状態」のことを言います。これに当てはまると、将来的に介護が必要な状態になってしまう可能性が高くなります。ロコモティブシンドロームは、気づかないうちに進行していきます。そして移動能力が低下して予防支援が必要になった状態が、先述した「身体的フレイル」に分類されます。

 

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